こんにちは!
9月も半ばを過ぎまして、そろそろ秋らしい気候になってくるでしょうか。
秋と言えばハロウィン。
去年描いたチョークアートのハロウィン作品は、
こんなのと
こんなのを二つ描きました。
今年も一つだけですが描いてみることにしました。
ボードの大きさは約20㎝×30㎝弱。
今年の主役はオバケ👻です。
丸い頭のオバケを二つくっつけるとハート💛の形になるなーと思って描いた下絵がコレです。
色を付けていきます。
カボチャのオレンジと帽子の紫が無いとハロウィンらしくないので、定番アイテムは毎回登場します。
オバケに星とキャンディーを持たせて、顔は最後に描くのでしばらくのっぺらぼうのままで。
枠を描く時は、いつもこんな感じでマスキングテープを貼って色を入れています。
ほぼ出来上がりです。
オバケのまわりのハートはオイルパステルではなくて、パンパステルという画材を使っています。
以前、ワイングラスの反射を描いた時に白を使いましたが、今回は薄いピンク色を使ってみました。
ちょっと濃く入れすぎたかなと思ったので、この後薄く修正しています。
お星さまは大きいのはオイルパステルで手描きをしていますが、小さいやつ9コは実はシールを貼っています。
去年描いた1枚目にも貼ったのですが、今年も貼ってしまいました。
枠の色が思ったよりも鮮やかになったので、内側も負けないように華やかにしたかったという理由で。
話はちょっとそれますが、先週のTV番組の「プレバト」で、「丸シールアート」というのをやっていました。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、文房具屋さんで売っている、あの丸いシールのみを黒いパネルに貼って、主に夜景を描くというものです。
先生の作品は遠くから見ると見事な夜景なのですが、近くで見ると確かに大小様々、各色の丸いシールが貼られて出来ています。
「丸シールアート」自体を初めて知って、こんなのあるのか~と思ったですが、それに加えてもう一つ印象的だったのが、ゲストの千原ジュニアさんの作品です。
夜空の月とそれが水面に映る光景だけを描いた作品で、使われていたのはパネルの向かって右側だけ。
左側は未使用、真っ黒のままです。
静寂が伝わります。
この構図、とても思い浮かびません。
私なら周りにビルの灯りの眩い夜景を、これでもかと各色のシールで貼りまくるだろうなーと思いながら観ていました。
千原ジュニアさん、一発で特待生昇格でした。
引き算が出来ない私は、いつも余白があると何か描いて埋めたくなってしまいます。
そんな訳でお星さまシールまで登場した今回のハロウィンのチョークアートですが、イベント時の飾りは賑やかで楽しい方が良いですよね。
なのでこの絵は引き算無しのこの方が良いと思います。
楽しいペアのオバケのチョークアートは minne で販売しています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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