にじいろ黒板通信

チョークアート、たまーにガーデニングの日常

カリグラフィー教室の初回を受講

こんにちは!

 

先日、カリグラフィーの講座を初めて受講してきました。

カリグラフィーとはグリーティングカードなどでよく見かける、文字を美しく見せるための手法です。

最近では結婚式のウエルカムボードでも、この文字が使われているのをよく見かけます。

歴史は古く、発祥は古代ヨーロッパまでさかのぼります。

  

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私が習い始めようと思ったきっかけは「チョークアートで綺麗なアルファベットが描きたい」から始まり、元々字を書く事は好きな方なので、趣味としても続けられそうだから一石二鳥!となったわけです。

 

カリグラフィーの書体には、大きく分けて三つあります。

 

*イタリック体 *

www.instagram.com

  

*カッパープレート体 *

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*ゴシック体 *

www.instagram.com

 

Instagramに投稿されている方のを貼り付けさせていただきましたが、どの方も素晴らしく綺麗な文字です。

イタリック体の方の動画は早送りされているので実際に書く速度とは違いますが、それでもサラサラと綺麗な文字が出来ていく様子は見とれてしまいます。

 

私は初回の講座では何をしたかと言いますと、専用のペンに慣れる練習。

 斜め45度に上げて、そのまま下に下げる。

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ひたすらこの練習でした。

こんなに簡単なことも、力が入ってしまって線が真っ直ぐにならずボコボコに。

最後の方で一番簡単な i ,n,m を少し書いてみましたが、お手本と何かが違います。

i の点さえ上手く書けません💦

(赤いのが先生の添削部分です)

家でも少し練習が必要でしょうね。

早く単語を書けるようになりたいです。

 

初心者が始めるのは一番書きやすく読みやすいイタリック体からだそうですが、この一つの書体をマスターするのに一年かかるそうです。

他の受講者の方たちは何年も続けている方ばかり。

少し習えばスイスイと書けるようになるのかと思っていましたが、まさにアルファベットの書道という感じで奥深く、長い期間の練習が必要です。

 

最後にカリグラフィーで使うペンのご紹介です。

ペンは何種類もあるそうで書体や文字の大きさによって使い分けるそうです。 

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上がカリグラフィーのペン。

下は...先日の記事で書いたスクラッチアートに付いていた削り用のペン。

あまりによく似ていたので一緒に載せてみました😅

 

この二つ、ペンも似ていますが、細かいことを黙々とするという点でも似ていると思います。

同じ種類の楽しさがあって、どちらもハマってしまいそうです。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました🤗

 

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