こんにちは!
今年の秋から通い始めたカリグラフィー教室。
まだ数回しか受講していませんが、今の季節はやはり🎄クリスマスカードの制作です。
今日は先日作ったカードのご紹介をします。
と言っても、私はまだ最初に習うイタリック体も i・ m・ n・ r ・k ・h くらいまでしか習っていませんので、Merry Christmas の単語さえカッコ良く書く事が出来ません😂
では、どうしたか。宜しければ制作過程をご覧ください。
まず最初に文字以外の部分を作ります。
紙に図案を写してカッターで切り抜きをします。
図案は先生が何種類か用意してくださったものを使いました。
細かい図案だとカッターでの切り抜きに時間がかかりますが、私は一番切りやすそうな3種類を選びました😝
切り抜いた部分に綺麗な色が出るように、裏側から広告などの紙を貼ります。
こんなケーキ屋さんのパンフレットを使いました。
貼り終わったものがこちらです。
左上は赤系統のいくつかのケーキが載ったページを貼りました。
左下のリースはリボンがイチゴの写真です。
リース部分は明るい緑色を探したのですが見当たらず、ピンク色の生クリームにしました。
(貼った後で、分譲マンションの折込チラシの植栽部分の緑を見つけて「こっちの方が良かったな~」となり、ちょっとザンネン。)
右のツリーも折込チラシから取った雪の結晶です。
出来上がったものを、好きな色のハガキサイズの紙に貼り、最後に文字を書いていきます。
さてさて文字はどうしましょうか?
先生からのアドバイスで、「普通の文字でMerry Christmasと書いてもサマになりますよ」とのことだったので、一枚目はフツーに書いてみました。
面白みには欠けますね。
先生が書かれた見本の文字も、イタリック体とかゴシック体とかの決まりきった形の文字ではなく、自由にデザインされたものもあったのですが、そういうものこそ書こうとしても書けないものです。
仕方がないので、見本に貰った先生の文字をカッターで切り抜き、それを紙の上に乗せて上からマーカーでなぞってみました。
(ここからは教室から帰って家での作業となりました。)
切り抜いた文字の部分だけ下の紙に写るはず・・・。
近くで見ると 文字がギザギザ、滑らかでないのでダメですね、この方法は😓
違う方法はないかなぁ~ということで、カーボンを敷いて先生の文字をなぞり、その上をマーカーで書いてみました。
こういう何でもない文字を、サマになるように、自分で考えて書くのって難しいですね。
チョークアートもそうですが、このようなカードも文字の部分は重要で、作品の出来、不出来 に関わってきます。
完成しましたが、 残念ながら渡す相手はいません💦
来年このカードを見て、「去年は自分で何も書けなかったんだ~。今年はすっごく進歩した🤗」と思うために大切に保管しておきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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