こんにちは!
今年は東海地方までの梅雨入りが異常なほど早かったですが、ここ、関東地方はまだのようです。
雨が続くと庭仕事は出来なくなるし、真夏の暑さの中で作業をする根性は無いので、今のうちに花壇を作ってしまおう!と意気込んでおります。
前回までに2個目の花壇が出来ました。3個目は庭の真ん中に円形花壇を作ろうと、土を掘り始めたところまでご紹介しました。
(2個目まで終了時の様子)
3個目の花壇は周りをピンコロ石で囲み、その内側にレンガを敷こうと思います。
土を掘ってから砂利と砂を入れて、外側のピンコロ石を地面の高さに合わせて敷いていきます。
ここで地面の高さの目安となったのが、元からあった中央のコンクリート部分です。
花壇のレイアウトを考える時には「邪魔だな~」と思っていましたが、石を敷く時には高さの基準に出来たので助かりました。
半分ずつ、2日に分けて行いました。
2個目の花壇で、最後が上手く繋がらないという失敗をしたので、今回は最初に石を全部並べてから固定していきました。
このピンコロ石もレンガも施工の際は水に浸けておいた方が良いので、並べてある乾いた物と水に浸けてあるものとを1個ずつ入れ替えて固定です。
今回は上手く繋がりました。ちょっとした手間が出来上がりに影響しますね。
外側の石が終わったら、内側のレンガです。
出来ました!
目地埋めは後回しにしたので、この段階ではまだ手つかずです。
厄介な目地埋め作業を開始です。レンガの方を先に埋めました。
レンガを汚さないために、今回はマスキングテープを縁に貼ってから作業してみました。全部のレンガに貼るのは手間がかかりますが、少しの手間が結局はその後の作業効率と出来上がりの綺麗さに影響してきます。
最後にマスキングテープを剝がしてみると、3個目花壇にしてやっと納得の目地の出来となりました。めでたしめでたし😄
これに気を良くして、ピンコロ石の方にもマスキングテープを貼りまくったので、ベージュの石が黄色のマスキングテープ色になりました。
横に延びているコンクリート部分には、少し大きめのお花の形のレンガ(ハナミズキだそうです)を置いてみました。ちょっとしたアクセントになるかな~。
コンクリートボンドで接着して、後でモルタルで隙間を埋めようと思います。
この写真の左側後方にある、大きめの鉢(直径が約50㎝あります)を、円形花壇の中央に置こうと思っています。
鉢の土台になるレンガ数個を中央に固定して、石の部分の目地埋めをしたら3個目の花壇も完成となります。
土の処理
花壇を造る工程で掘った余分な土なのですが、これが結構出てきます。どうやって処分したら良いのか調べてみたら、燃えないゴミとして普通に出せることがわかりました。(横浜市の場合です。自治体によって違うようです。)
少しずつゴミ袋に入れて捨てています。
雑草対策
雑草の生命力は今更ですが凄いですね。
あっという間にスギナの天下になります。
土を掘って整地をした段階で、スギナの根らしき物は極力排除したのですが、時間がかかった割に、ほぼ無駄な努力だったと今感じています。
花壇の土は後で入れ替えようと思っているので、その時に雑草を出来るだけ取り除くようにして、他の砂利敷きになる部分は防草シート+場合によっては除草剤で除ければ良かったと思います。
スギナを手作業だけで根絶しようなんてムリなことだったようです。
この後の作業の進捗は、お天気次第になりそうです。
毎日の天気予報の確認は欠かせません。
お願いだから「モルタルを練り終わったら急に雨が…」は、やめていただきたいです。(一度経験済み😫)
雨が降らずに適度な涼しさだと作業が進むのですけれどね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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