こんにちは!
今日は久しぶりのガーデニング関連です。
以前こんな記事を書きました。
現在、庭の芝生を撤去して花壇と砂利敷きに変更する作業をしています。
前回の記事からかなり時間が空いてしまったとは思っていましたが、なんと3か月以上経っているのですね。
作業が進まなかったので記事にもできませんでした。
雨の日と寒い日は作業しない。
風の強い日も土が舞うので作業しない。
花粉が多い日は作業しない。(花粉症です🤧)
気が向かない日は作業しない。
こんな感じなので、むしろ作業する日の方が稀で、進まないのは当然のことです。
前回の最後の状態はこんな感じでした。
芝生を撤去後、土を掘り返している途中でした。
土の掘り起こしは、1回目が終わった後で更に2度目を行い、合計2回行いました。
1回目は固い土をただ掘り起こして、大きい芝生の根を取り除いていく作業。
ここで沢山出てきたスギナの根を取り除いていなかったことに気が付き、2回目でスギナの根をできるだけ除去しました。
そもそも芝生が無惨な姿になってしまったのが、管理不足でスギナが猛威を奮ってしまった為なわけで、出てくる出てくるスギナの根。
ミミズも沢山出てきたけれど、それ以上にスギナの根は沢山埋まっていました。
しかもその根が深い!
15㎝位土を掘ってみると粘土質の層が出てくるのですが、スギナはその粘土質から生えていました。
これが1月初旬の埋まっていたスギナ。
2月、3月にはもっと芽が伸びた状態で出てきました。
20㎝にも達するか?というくらいの根の深さを見て、「スギナは一度生えてしまうと除去が大変」と言われるのに納得です。
出来るだけ除去したと言っても、「地獄草」の別名があるスギナは切断した根からも再生できるので、気休め程度なのかもしれません。
深いと言えば、コガネムシの幼虫もです。
ミミズは割と浅い所にいましたが、コガネムシの幼虫はかなり深くで沢山眠っていました。
スギナの根はないかなーと注意を払っていた2回目の掘り起こしですが、2月の下旬からはこんなものをあちらこちらで発見するようになりました。
コレ、細くて頼りない芝生の根っこから新芽が出てきたものと思われます。
芝生って綺麗に整えるのは大変だけれど、結構生命力が旺盛なんですね。
こんな細かい根っこから芽が出てくるなどと思っていなかったので、いえ、思っていてもすべて除去するのは不可能なことなので、無数に今も土の中に待機している新芽たちがいる模様です。
スギナにしても芝の根にしても完全除去はムリなので、防草シートに頼って、あとはその都度対処していくしかなさそうです。
素人がする庭の改造なので、細かいことは気にせずに先に進めていきます。
2回目の土の掘り起こしが終わったのが3月の初旬です。
この後、花壇のレイアウトを考えて、材料を調達して、やっと次の工程に進める状態になりました。
花壇は今のところ小さ目のを3ヶ所に作る予定です。
花壇3ヶ所を作った後は、それ以外の場所に防草シートを敷いて砂利を敷こうと思っています。
花壇に使う煉瓦はコチラ。
カーブがつけやすいので、キューブタイプのものにしました。
1ヶ所目に仮置きをしてみました。
まだ、ただ置いてみただけですが、これから土を少し掘ってモルタルで固めていきたいと思います。
ここからはやっと造る作業となります。
ミミズとももう会わなくて済むだろうし、徐々に出来上がっていくのは楽しみです😄
始めた時は、「春までには・・・」とか言っていたような気がしますが遠く及ばず、次の目標は「梅雨入りまでには・・・」になりました。
暖かくなったし、楽しみな作業は捗るハズ・・・だと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
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