こんにちは!
お久しぶりです。前回の更新から10日ほど経ってしまいました。
世の中が連休中でオリンピックが幕を開けましたが、我が家では娘の結婚式という一大イベントが一昨日行われました。
今日はその結婚式についてと、作成したチョークアートのウエルカムボードについて書かせていただきます。
❤結婚式❤
当初の予定は昨年の7月でした。コロナで世の多くのカップルが式の延期を余儀なくされましたが、二人もご多分に漏れず3度の延期で丸一年遅れの挙式となりました。
にもかかわらず緊急事態宣言下の都内で、ノンアルコール、親族のみ、Zoomでご参加いただいた方もいらっしゃるという異例の形での開催でした。
スプーンで殴ろうとしているのではありません。
新郎に巨大スプーンでウエディングケーキをおくちアーンのシーンです。
(この写真、LINE Camera のアプリを初めて使って飾ってみたのですが、可愛くなって楽しいアプリですね。)
凄く久しぶりに結婚式に出席して、最近は私たち親世代の何十年も前の結婚式とは変わってきているんだなと思いました。
まず、式場にすべてお任せの型にはまったものではなくて、個性的なものにするために本人たちの関わり具合が大きいような気がします。独自のプロフィール冊子を作ったり、飾り付けの小物を自分達で調達したり、宴の進行についても・・・。
でもこれは人によるんでしょうか?こだわる人はとことんこだわって、手をかける人はかける。
それは昔から変わらないのかもしれません。(単に自分の結婚式と比較して、娘が事前準備に奔走していたというだけかもしれません。)
もう一つ、今回一番驚いたのが披露宴の最後の最後にスクリーンに映し出されたエンドシネマです。
つい先ほど目の前で見た結婚式と披露宴のシーンの数々が、いつの間にか音楽付きの4分くらいの動画に編集されていて、最後に会場に映し出されたのです。
最近は結構やる人が多いらしいのですが、初めて見た私は(夫も)ビックリ!!!でした。こんな短時間にどうやったらこんなステキな動画が出来ちゃうわけ⁉と。
しかもそのクオリティが高いので、ちょっと感動ものです。こちらの式場にした決め手の一つが、他の方のエンドシネマを見たことだったと後で聞きましたが、なるほどこれなら納得です。
動画はすぐにデータ化して、スマホで何度も見れるようになるというのも嬉しい点でした。
今の技術ってホントにすごいんですね。
🔹ウエルカムボード🔹
ここからは作ったウエルカムボードについてです。
最初に作ったのは、こちらのシンプルなボードです。(A3位のサイズ)
周りを造花で飾ることを想定して、白のマーカーを使った文字中心のボードです。
ゴルフをきっかけにして二人は知り合ったので、シルエットはゴルフ姿の男女です。
これを作ってしばらくしてから娘が言ったのです。
「これ、オイルパステルを全く使ってないよね~。」
そうなんです。使用したのはマーカーのみ。
①好きな文字やシルエットが印刷された紙を用意して、
②ブラックボードに白のチャコペーパー、①の紙を敷いてボールペンで線をなぞり、
③ボードに写った下絵の線をマーカーで塗りつぶす。
これだけで誰でも作れる簡単ボードなんです。
チョークアートの技術は全く必要ありません。
ウエディングのウエルカムボードに限らず、白の文字とイラストだけのインテリアボードなんかも簡単に出来てしまいます。
もしかしたらいらっしゃる?ご自分で作ろうとしていらっしゃる方へ
用意するものは、ブラックボード・白のチャコペーパー・色付きボールペン(どこまで写したかわからなくなるので色付き)・白のマーカーです。
マーカーはポスカの白の極細でも描けますが薄いです。リキテックスマーカーのスリムの白(¥400位)を使って一度塗り、乾いてからもう一度塗るとクッキリ濃くなります。その他のご質問があればコメント欄からどうぞ!
「これではチョークアートやってますの紹介が出来ないから、ホントのチョークアートを一枚描いて」と言われて、直前に慌てて描いたもう一枚がコチラです。(25㎝角)
文字は Eternal Love and Happiness 「 永遠の愛と幸福」です。
当日はこんな感じで飾っていただきました。
右のボードにグルーガンで接着した造花が途中で取れてしまうのではないかと心配しましたが、無事にくっついた状態だったので安心しました。
そんなこんなで一年越しの一大イベント終了!
平凡な毎日が戻ると思いきや、実は2か月後の9月には息子の結婚式が控えています。
ぼちぼちと新たなウエルカムボードを作り始めようかと思っているところです。
9月も親族のみですが、九州での挙式なのでお酒はアリになると良いな~ 。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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