にじいろ黒板通信

チョークアート、たまーにガーデニングの日常

チョークアートとの出会い

こんにちは!

 

今日はチョークアートを始めたきっかけについてお話します。

 

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何か美術系か手作り系の趣味を持ちたいなと考えていましたが、中々ピンとくるものがなくての状態が2,3年続いていました。

 

1年半前の秋のこと、街を歩いていてふっと思ったんです。

 

"最近よく見かける飲食店などの入口に飾ってある黒板、あれはいったい誰が描いているんだろう?"

 

メニューとか文字ばかりの物は多分お店の人が書いているんだろうけれど、キレイな絵が描いてあるものは専門の人がいるに違いない。

 

"どんな人?"

 

"私も描いてみたい💕"

 

絵心皆無にもかかわらず、そんなことを考えました。

 

ただ、その時はまだチョークアートという言葉さえも知らず、カルチャーセンターでそのような講座の開講も見たことがなかったので、特に調べもせず

"習うものではなくて看板製作のお仕事の人が作ってるのかな?"

くらいの感じでした。

 

それから1か月後のある日。

いつもならテレビは民放チャンネルに変わっている朝7:30。

その日はたまたまNHKのままで、やっていたのは「おはよう日本」の特集コーナーでした。

そこで紹介されていたんです、チョークアートが。

 

もう運命を感じてしまいました。(大げさ😅)

初めてチョークアートという名前を知り、個人の先生が自宅やアトリエで教室を開いていることを知りました。

 

そこまでわかれば検索です。

今って何でも検索して調べられるからホントに便利ですね。

 

リフォームの時と同じやり方で、ホームページを見て通えそうな場所で作風が好きな先生を探しまくりました。

 

私がお世話になったのは、渋谷区初台と湘南で教室をされている 

KANA ART STUDIO の 熊沢 加奈子先生です。

CAA日本チョークアーティスト協会の会長さんをされています。

 

先生のホームページの作品はどれも本当に素敵で見とれてしまいます💖

 

 レッスンは毎回同じ図案の下描きを二つ用意して、一つを実際に横で先生が描いていってくださいます。

それをひとつづつ真似ていくというやり方だったので、わかりやすくて必ずちゃんとしたものが出来上がりました。

 

もちろん同じように描いているつもりでも先生と完成度はかなり違うんですけどね…。

 

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これは最後の自由課題の作品です。

A2サイズより少し大きめなので描きごたえたっぷりでした。

オリジナルといっても、図案からかなり先生のお力をお借りしている作品です。

 

自分一人でこれくらいのものが描けるように練習、練習です。

 

ご訪問頂きありがとうございました。🤗