こんにちは!
先日下絵を描いたフラワーアレンジメントの絵を完成させました。
実物のお花を見ながら色付けもしたいと思っていたので、萎れる前に完成出来て良かったです。
下描きした絵はこちら。
色を塗っていきます。
ケイトウとランが塗れました。
この二つはほぼ実物通りの色合いにしました。
バラとカーネーション。
カーネーションはもっと赤くて筋の模様が入っていましたが、描きやすさ優先でピンクにしてみました。
紫のカーネーション。
この色のカーネーションは初めて見た気がします。
あまり大きく描けなかったのですが、実物は大輪で豪華でした。
もう一つのバラとラン、まわりの葉っぱを描いて、お花の部分はこれで完成です。
と、ここまでは良かったのですが、いつも最後に「あれ~」が待っています。
カゴの部分、やり直したーい!
でも一応完成した作品はこちら ↓
カゴの色と塗り方に自分でガッカリです。
花の部分は悪くなかっただけに、納得いかないのでもう一度同じ下絵で描き直すと思います。(多分です)
最近テレビで「プレバト」という番組の水彩画のコーナー(俳句ではなく水彩画です)を見ていて、いつも思うことがあります。
私は中学の時、美術は比較的好きな科目だったのですが、水彩画と人物画だけははっきり言って嫌いでした。
どうして嫌いだったか。
答えは簡単、上手く描けなかったからです。
そんな私が何故かチョークアートを始めて、色の濃淡で立体感を出すことを知りました。
光が当たる部分は白や薄い色で、陰になる部分は濃い色にする。
「プレバト」を見ていると、さらに遠近法の話や色の明暗の話がよく出てきて、なるほどと思う事がよくあります。
チョークアートで風景画を描くことはないので、遠近法は今はあまり関係しません。
けれど、もし、これらの理屈を中学の時に知っていたら、もう少しまともな水彩画が描けたのではないかなーと、いつも思うのです。
中学の時の美術、特に水彩画は、講義のようなノウハウを知る授業はあまり無くて、いきなり外に出されて「はい、写生に行ってきてくださーい!」っていう感じだったように思うのですが‥。
でもこれは、もしかしたら実際には遠近法などの話があったのに、私が聞いていなかっただけかもしれません。
もしくは、聞いたのだけれど実践出来ず、何十年かの間に聞いた事さえ忘れてしまったってことかもしれません。(←この可能性大)
それにしても「プレバト」に出ている芸能人の方たち、絵が上手な方が多いですね。
チョークアートは絵心が無い方でもそれなりに楽しめますから大丈夫ですよ。
実際私がそうですから😄
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