にじいろ黒板通信

チョークアート、たまーにガーデニングの日常

春はもうすぐ スノードロップが咲きました

こんにちは!

 

昨日は立春

暦の上では、もう春ですね。

今日は久しぶりに庭のお花関連です。

日陰で何も咲かないわが家のシェードガーデンに、スノードロップの花が咲きました。

 

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 スノードロップは背丈が10㎝~20㎝位。

白くて可憐な花を冬から春にかけて咲かせます。

 

この場所には確か他にも色々球根を植えたはずなのですが、日陰で植物にとっては過酷な条件な為、花を咲かせてくれたのはこのスノードロップだけでした。

他の球根達は何処に行ってしまったのか行方不明です。

スノードロップだけは、もう5,6年、何もしなくても毎年咲いてくれます。

 

 下を向いて咲く花なので、ちょっとお顔を拝見。

 

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 この清楚で可憐な感じが好きで、チョークアートの屋号をあれこれ考えていた時に、スノードロップという名前を入れられないかな~と思ったことがあります。

「アトリエ スノードロップとか・・・

花言葉は「慰め」「希望」

うん、イイ感じ。

調べていくうちに、このスノードロップには幾つかの言い伝えがあることが判明しました。

 

ドイツの言い伝え

雪は自分に色が無いので、花に色を分けてくれるように頼んだ。

どの花も断ったけれど、スノードロップだけがOKした。それで雪は純白。

 

キリスト教の言い伝え

エデンの園を追放されたアダムとイブが、地上で初めての冬の日に草花の無い雪原に嘆いていると、天使が降っていた雪をスノードロップの花に変えてくれた。

 

花言葉の「慰め」「希望」は、ここから来ているようです。

 

ここまでの言い伝えには問題が無いのですが・・・

 

イギリスの言い伝え

娘が恋人の死を知り、亡くなった彼の傷の上にスノードロップの花を置いたところ、彼の体は雪の雫(スノードロップ)に変わってしまった。

 

この言い伝えにより、イギリスの農村部ではスノードロップの花は「死」を連想させるとして不評で、花束を家に持ち込むと不幸が起こると言われているようです。

 

花自体は清楚で可憐なのですが、「死」を連想させる花の名ををわざわざ屋号にするのはどうかと思い、「アトリエ スノードロップ」は却下となりました。

 

 余談ですが、チョークアートの屋号を決めた経緯について少し。

カッコイイ名前にしたいと、カタカナやアルファベットでアトリエ〇〇と候補を沢山挙げてみました。

ホントに沢山。

でもこういうのって早い者勝ちです。

思い付く中で良いなと思ったものは、全てどなたかが既に使用済みでした。

(私がありきたりな名前しか思い浮かばないせいでもあるのですが・・・。)

悩んだ挙句、アトリエは諦めて純日本語の黒板と付ければ誰もいないだろうと決めたのが「にじいろ黒板」でした。

 

話を元に戻して、スノードロップの花は小さいので花の数が少ないと目立ちません。

来年はもう少し買い増し、群生させて存在をアピールさせようかなと思っています。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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