こんにちは!
4月のことなのですが、頂き物のお花と家の庭で咲いていた花とを使ってドライフラワー作りをしました。
あっという間に2ヶ月経過で、やっとスワッグ(壁飾り)にしたので、ドライフラワー、スワッグ作りの過程をご紹介です。
(何分素人の作品ですので、温かい目で見てやってください。 )
ドライフラワー作り
吊り下げて自然乾燥とシリカゲルを使用の2通りで作りました。
(自然乾燥では色が綺麗に残らないかなと思った物をシリカゲルで乾燥させました。)
自然乾燥
そのまま逆さまにして吊り下げておくだけの方法です。
ちなみに家にあるグリーンで、ドライフラワーに出来るものはないかと、ローズマリーのほかに試しにアイビーとツルニチニチソウも吊るしておきました。
2ヶ月経った現在の様子はというと、
アイビー、ツルニチニチソウは 失敗!
特に左のアイビーは、ただの枯葉になりました。
斑入りの葉っぱは、白い部分が乾燥させると茶色になってしまうので、ドライフラワーには不向きなようです。
斑入りでないツルニチニチソウの葉なら、もしかしたら出来るのかもしれません。
シリカゲル埋没方法
使用したのは、いつものコレ。
100円ショップのパスタ用(?)保存容器にシリカゲルを入れてお花を埋もれさせました。
この方法だと色は綺麗に残りますが、容器の長さまでしか入れられないのが難点です。
蓋をして2週間位待てば出来上がりです。
この方法で作ったのは、オンシジューム、カーネーション、エレモフィラ・ニベアです。
全ての出来上がったドライフラワーがコチラです。
ローズマリー(一番上)
ウチの庭から取ってきたローズマリーですが、まっすぐに伸びている枝が無くて、クネクネ曲がっています。でも吊り下げておいただけで問題なくできました。
さすがにドライフラワーの定番です。
こちらも吊り下げておいただけで、色もほぼそのまま綺麗に残りました。
*ここからはシリカゲル埋没方法
オンシジューム(下の左側)
花びらの色が黄色で薄く厚みもないので、どうかなと試してみたのですが、色はやはり少し茶色っぽくなってしまいました。
花びらが薄いので脆く壊れやすいです。
カーネーション(真ん中)
ピンクの花でしたが、意外と色は残りました。
茎が短かかったので、この後ワイヤーとフローラルテープで長さを足しました。
エレモフィラ・ニベア(右側)
シルバーリーフと紫の花の組み合わせが好きな花です。
庭で咲いていたのでシリカゲルに入れておいたのですが、色は綺麗に残ったのですが、とにかく脆い!
慎重に扱わないと葉も花もポロポロ落ちてしまいます。
飾ったままの状態で動かさなければOKかな。
スワッグ作り
床とかテーブルに置いて、順番に重ねていけば良いということなので、ローズマリー、スターチスと重ねていきました。
全部重ねたら麻ひもで縛り、100円ショップで買った麻布で巻いてみました。
家にあったリボンで飾り、麻布が広がっているのが気になったので、ホッチキスで形を整えて留めて出来上がりです。
ドライフラワーは自然な風合いと落ち着いた雰囲気があり癒されます。
家で色んな花を育てている方、特にバラの花を咲かせていらっしゃる方は新鮮なお花でドライフラワーにも出来て良いですね。
我が家の庭にはそれ程多くの種類は咲いていないので、頂き物 のお花があった時などは(滅多にないけど)ドライフラワーにしておくと良いなと思いました。
色は何か月かするとどうしても褪せてくるので、又機会があれば作ってみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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