こんにちは!
制作中のチョークアート、「ステーキハウスのサンプルボード」が出来上がりました。
A2サイズのボードで少し大きめなので、パーツごとに今まで4回ご紹介してきました。
今日は新たに描き加えた部分と、完成したボード全体のご紹介です。
既にご紹介済の今までに描いた部分から。
サーロイン
赤ワイングラス
そしてここからは新たに加えた部分です。
ナイフとフォーク
ナイフとフォークは縁がシャープでないとサマにならないので、マスキングテープを使う方法で描きました。
下描きの上からマスキングテープを貼り、カッターで下描きの線を切り取り、切り取った部分にオイルパステルを塗りこむ方法です。
マスキングテープを剝がすと切れ味が良さそうなナイフが出現です。
くっきりはっきり描きたい部分や直線をまっすぐにキレイに引きたいときに使う方法です。
アイビーも加えました。
「STEAK HOUSE」の文字
白く塗った木の板にステンシルの文字を書いた感じにしました。
こちらもマスキングテープを使った方法ですが、先ほどとは逆に文字部分だけテープを残してカッターで切り取り、周りの木の部分をオイルパステルで塗っています。
マスキングテープを剝がすと、塗っていない黒い文字部分が出現です。
この方法、時間は多少かかりますが仕上りがきれいだし、何と言ってもこのテープを剝がす瞬間がとっても好きです。
ここで間違い探し
上の文字の一部分、最初少し間違えてしまいました。
どこがおかしいかおわかりですか?
同じ文字なのに違う形。
そうです。
最後のEが前のEと違ってしまいました。
この後、修正しました。
そして出来上がったボードがコチラです。
肉を囲った四角や丸もマスキングテープを使っています。
小さくなってしまってよく見えないけれど、サーロインとシャトーブリアンとヒレを英語で書き加えました。
大きいボードの制作は時間がかかりますが、大きさに比例して出来上がった時の満足感も大きいです。
大きいボードほどデザインの自由度も増すので、その辺も楽しさに繋がるのかもしれません。
満足できると次の作品制作のへのモチベーションに繋がっていきます。
最近は(かつての)息子の部屋を作業場とし、FMラジオを聴きながら籠って描いています。
落ち着いて集中出来てなかなか快適で、時間がかかり過ぎ感のある制作状況が、今後は少しはかどりそうな予感がしています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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