こんにちは!
6月にフィカスアルテシマを強剪定したという記事を書きました。
剪定から約3週間。早くも変化が現れてきたので、今日はそのご紹介をしたいと思います。
11年物の枝の伸びきったフィカスの枝をバッサリ切り戻し、再生してくれるかどうか不安な気持ちで毎日観察していましたが、変化は思ったよりも早く現れました。
一週間もたたないうちに、切った枝の部分から小さな新芽が出てきました。
先週の土曜日(7月2日)、剪定したのが6月10日なので3週間後の様子です。
1本の枝の数ヶ所から新しい葉っぱが出現。
全体を写すとこんな感じです。
大きな葉っぱは、切り落とさなかった3本の枝から出ているものです。
切り落とした枝のすべてから新しい葉っぱが出てきましたが、元々葉が落ちてしまってダメになっていた枝からは出てきませんでした。(さすがにそれはムリでしたね。)
わぁー、出てきた出てきた😄
ということで、残しておいた3本の枝も切り落とすことにしました。
葉っぱが少しあった方が、水がよく上がってくるとのことだったので残しておいたのですが、新しい葉が出てきたので切っても良いかなと思いまして。
で、こうなりました。
これが7月2日の様子です。
本日7月4日の様子がコチラ。
お分かりいただけますでしょうか。
わずか2日後なのですが、葉っぱが大きくなっています。
生長が早い!
凄い生命力に驚かされます。
そしてあわよくば挿し木に出来るか?と水に浸けておいた切った枝の方ですが、こんな感じ。
白くなっている所から根っこが出てくる?
もう少し根が出てくるのを期待していましたが、コチラは失敗するかも・・・の状態です。
前回書き忘れましたが、フィカスアルテシマはゴムの木の仲間で、枝を切ると白い樹液が出てきます。
これが下にポタポタ落ちるくらいの結構な量です。
この樹液は天然ゴムの原料になるそうで、ベタベタしていて触るとかぶれる人もいるようなので要注意だそうです。
剪定は屋外の方が周りを汚さなくて良いかもしれません。
前回の強剪定時には、外に出たら蚊が体にまとわりついたので、新聞紙を敷きまくって家の中で行いました。
色が白だからまだ良いけれど、これが赤っぽい色ならホラーそのものだな~なんて、垂れた樹液が点々とする新聞紙を見ながら思いました😱
今後もフィカスの様子は継続してお知らせしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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