こんにちは!
コロナウイルスの影響で、通っているカルチャーセンターのアーティフィシャルフラワー教室も休講となっていますが、先週数日間のみ再開した時に、1回だけ講座がありましたので、今日はその時に作った作品のご紹介です。
(今、この状況で再開して良いの?私は出席して良いの?と迷いながら行ってきましたが、やはり出席者は通常より少なく、この翌日から又、休講になりました。)
材料
今回作るのは、コサージュっぽいフラワーリボンです。
1つの作品ごとに材料がキットになって袋に入っています。
材料は バラ1本、黒の花びら(オーガンジー)5枚、花芯に使う黒ボール、飾り用の黒のコード、ブルーのリボンです。
作り方
バラの花2輪を茎から外し、ガクもはずして花びらを1枚ずつラベル剝がし液ではがしていきます。
この1枚ずつ外す作業は意外と時間がかかるので、家で準備していきました。
ここからは教室での作業です。
花びらの真ん中にU字のワイヤーの片方を通し、白のフローラテープを根元からまいていきます。
全部で11枚をワイヤリングしました。
黒のボールにワイヤーを通し、そこに黒のオーガンジー4枚をずらしながら通し、フローラテープで巻き下ろします。
これが軸になります。
この後の写真は撮り忘れました💦
この黒の軸に、先ほど作ったピンクの花びらを添わせながら周りに組んでいきます。
11本を一気に付けるのはやりにくいので、4本くらいずつを3回に分けてフローラテープで巻いていきました。
残っている5枚目の黒のオーガンジーを最後に通し、根元をワイヤーで巻いて固定します。
軸のワイヤーの束が長く残っているので、1㎝残してカットします。
仕上げに黒のコードをグルーガンで花の中央に飾り付け、ブルーのリボンに接着して出来上がりです。
使い方
テキストを見ると、使い方としてブレスレットやチョーカーにしたり・・・と書いてありますが、これを首や手首に巻いて外出する勇気は、私にはございません😅
ギフトのラッピングアイテムとも書いてありましたが、これはアリですね。
そのままリボンで結ぶこともできます。
他の使い方として先生に教えていただいたのは、ブルーのリボンを外してしまって、代わりにクリップ付きのブローチ金具などを付けて、コサージュのように使う方法です。
浴衣の時の髪飾りや、夏用の籐編みのバッグの飾りにしても可愛いと思います。
とりあえず家にあった 籐のかごにくっつけてみました。
応用
前回と今回の2回の受講で、大まかな作り方の手順がわかってきました。
元々ある造花のリメイクなので、花びらを剝がしてそれをワイヤーを使ってより大きく豪華に組み合わせていく。
材料は100円ショップで売っているポリエステル素材の造花を使っても出来るし、レースやオーガンジーの布などを加えて、より華やかにアレンジする事も出来ます。
教室で作ったキットは、同じものを再度購入も可能のようなのですが、自分で好きな材料を一つずつ調達し、色々組み合わせて独自の物を作るのも楽しいだろうな~と思います。
もう少し技術と経験とセンスが必要ですが、そこまで出来るようになれたらな・・・と夢は広がります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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