こんにちは!
先日、久しぶりにアーティフィシャルフラワー(造花)の教室に行ってきました。
現在カルチャーセンターで開講しているお花の教室で行われている「桂由美のアーティフィシャルフラワー」のコースに通っています。
(桂由美サマ主催の教室ではなくて、そのカリキュラムを取り入れている別のお花の教室です。)
同じ教室の他の方々は、ほぼ皆さん生花をやっていらっしゃるので、いつも教室の片隅でひっそりと一人でやっています。
今回は3回目。
過去2回の記事はコチラ ↓
アーティフィシャルフラワーと言えば、まず思い浮かべるのがコサージュですが、3回目の今回はそのコサージュ作りでした。
材料
材料のキットはこちらです。
左側がパンジー2本(解体した後)、右側が保管しておいたらペチャンコになってしまったアジサイ1本、右下がブローチ金具とかその他の材料が入った袋です。
分解と下準備
手順はこれまでと同じで、既製の 造花の花を一度分解して再度組み立てていくやり方です。
パンジーとアジサイの花びらをバラバラにし、その他の材料も全部並べてみました。
今回の材料で初めて扱ったものが、上の写真の花びらの横と上にある網状の物です。
これ、フリーメタリコと言うらしいです。
極細の銅線にコーティングで色付けして筒状に編み上げたものです。
糸と細い銅線の中間のような手触りで、でも銅線なので丸めるとそのまま丸まった状態でキープできます。
普通の手芸店で売っている物なのかどうか、その辺は不明です。
花びらの片方にこのフリーメタリコをかぶせたものを3枚作りました。
その下にあるのは、ワイヤーに緑のプラスチックパールを通して葉っぱの形にして上から同じように被せたものと、一番下はプラスチックパールとフリーメタリコで作ったフリンジです。
アジサイの花びらはワイヤーを通して白のフローラルテープで巻き下しました。
組み立て
花芯はベージュの貝のボタンにワイヤーを通してから、黄色いパンジーの花びらを通して作りました。
この花芯の周りに、ワイヤリングしたアジサイを添えていきます。
バランスを見ながら1本ずつ、そして最後にフリンジも加えます。
根元をワイヤーで巻いて1本にしてからフローラルテープで巻き、短く切ってブローチ金具に接着します。
出来上がり
花芯は真ん中に配置したはずなのに、出来上がったら片側に寄っているし、少し広がりすぎて大きくなってしまった感じがします。
こういうものって正解は無いわけで、自分でこれで良いと思えば良いものだと思うのですが、でもやっぱり諦めが悪くて、出来上がった後でも無理やり動かして結構長い時間、形を修正していました。
(根元がワイヤーなので完成後でもある程度は修正出来ます。)
それにしても、最近コサージュを付けてお出かけする機会など全く無くなったけれど、
今後出番はあるでしょうか・・・🤔
まぁ飾っておいてもキレイですけれどもね。
100円ショップでコサージュをしまっておくのにピッタリなケースを見つけたので、とりあえず入れて保管しておきます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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