にじいろ黒板通信

チョークアート、たまーにガーデニングの日常

観葉植物フィカスアルテシマを強剪定してみました

こんにちは!

わが家にある一番大きい観葉植物が、こちらの身長180㎝以上のフィカスアルテシマです。フィカスアルテシマはゴムの木の仲間で、明るいライムグリーンの葉が特徴です。

 

お迎えしてから約11年。お水控えめに管理していたので(と言えば聞こえは良いけれど、はっきり言えば放置状態)、年数のわりに大きくなってはいないと思うのです。それでも11年の間、剪定無しのため(植え替えも無し)枝が横に広がって大きくなってきました。

部屋のコーナーに置いても近くにあるダイニングの椅子に座ると、立ち上がった時に必ずフィカス君の葉っぱが頭に載ってしまうという、とっても邪魔な状態です。

 

ちなみに11年前に購した時の写真がコチラです。

ボケた写真で失礼します。
楽天で現物購入した時の、販売ページにあった画像です。

今見ると下の方にもこんなに葉っぱがあったのね・・・。
今は下の方の葉っぱは全部落ちて見事な頭でっかち君になってしまいました。

そして葉っぱの色ですが、当初は黄緑と緑の綺麗なコントラストだったのが、ほぼ濃い緑一色になってしまいました。
これは日照不足が原因のようです。

家の中に置いておくとどうしても日照不足になるので、暖かい穏やかな日には外に出して日光浴をさせてあげると良いようなのですが、この子は大きくて重くて動かすのが大変。
その結果365日、11年間日光浴をさせてもらえず、葉っぱがライムグリーン 濃い緑になってしまいました。

太い幹が立派に見えて購入しましたが、大きすぎる観葉植物というのは、置き場所の選定にも管理するのにも大変になるなと今は思っています。
小さいのを買って大きく育てる方が良かった・・・💦

 

ずっと同じ向きで置いていたので木の表側と裏側がハッキリ出来てしまい、裏側には葉っぱがありません。
そして内側がスッカスカの状態。


そこで邪魔になった枝を切って元に近い状態に復活出来ないか、剪定してみることにしました。
かなり丈夫な植物なので、適当に葉を切り落としても良いようです。

 

剪定後

 

 

スッキリ!
葉っぱは幹に水を上げるために少し残しておいた方が良いようなので、3本枝を残しました。
下の方のダメにしてしまった枝は復活は難しいと思いますが、切った枝の部分から新芽が出てきてくれることを期待して、屋外の直射日光があまり当たらない場所に置きました。
鉢もひとまわり大きいものに植え替えたので、今後どのように変化するか又はこのままになるか、それとも枯れるか、夏の間は屋外に置いて観察したいと思います。

 

こちらは切り落とした枝です。

挿し木に出来ないかな?と、取り敢えず花瓶の水に入れておきました。
根が出てこないかな~。
この枝が全て生き残ると家の中がジャングルになるので、2本くらいで良いので挿し木で生き残ってくれないかなと考えているのですが・・・。

本体と挿し木と何か変化があれば、又お知らせしたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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