にじいろ黒板通信

チョークアート、たまーにガーデニングの日常

ホヤ カルノーサ *去年立てた支柱を撤去

こんにちは!

昨年の5月にこんな記事を書きました。
ツルが伸びてきた観葉植物のホヤカルノーサ(サクララン)に支柱を立て、挿し木もした様子です。

 

www.niziirokokuban.com

このホヤカルノーサは、3年くらい前から毎年花を咲かせてくれていたのですが、昨年は一度も咲くことなく終わってしまいました。
この植物は、一度花座が出来ると同じ場所で毎年、数回花を咲かせてくれるのですが、昨年は二つ出来ていた花座に、一度も花を見ることはなかったです。

我が家には数種類の観葉植物がありますが、このホヤカルノーサが一番よく分かり合えていない感じがします。気まぐれというか・・・。どうして欲しいのかよくわからない子🙄

ツルがすごい勢いで伸びているな~と思ったら突然伸びが止まったり、花座の赤ちゃんが出来ているな~と咲くのを楽しみに待っていたら、赤ちゃんのままピタッと生長しなくなったり。
と思ったらある日から又突然生長しだしたり。

丈夫なのだけれどちょっと気まぐれな子が、今年は少し遅い8月の上旬にやっと一つ花を咲かせてくれました。

 

昨年の様子

 

 

今年の様子

ツルはかなり伸びました。
花座の赤ちゃんは今年2個できたのですが、1個は赤ちゃんのまま。右側に見える1個だけ花が咲きました。

 


花数が多いと丸く球状になって余計に可愛らしいのですが、花数が少ないのでちょっと寂しい咲き方です。
でも咲いたから全然OK。

一昨年まで花を咲かせていた2つの花座はどうもダメになっているみたいです。
(どうしてなのか不明ですが、私が支柱でツルと花座の向きを無理やり上向きにしたのが原因かも?)

本来なら、この植物は高い所から吊り下げて、ツルを下ろす方が自然で良いと思うのですが、家の中に吊り下げられる場所がありません。
それで昨年、支柱に巻き付けてみました。

花が咲いて気が付いたのですが、支柱仕立てにすると余程ツルを巻く間隔を広くしないと、花が下の葉っぱに当たってしまいます
下向きに咲くので、これは避けられない感じです。

よく分かり合えていないながらも、「自然の形に戻してちょうだーい😣」という声も聞こえてきたような気がしたので、支柱を外してツルを下に垂らして出窓に置いてみました。

 

暗くて分かりづらいですが、花は床スレスレ。ツルは床まで行って折り返してます。
(右側の植物です。左はスパティフィラム。)

もう少し台を高くしないとダメみたいですね。

 

さて、もう一つの挿し木の方はどうなったかと言いますと・・・。

昨年の挿し木をした頃の様子

 

今年の様子

葉っぱの数は増えてはいますが、まだツルが伸びるまでには至っておらず、生長はかなりゆっくりペースです。
この分だと花が咲くまでにはまだ何年もかかりそう。

 

観葉植物の中には、「こうして欲しい」がとても分かりやすいというか、ほったらかしでもほとんど要求してこない子もいます。
私の中で、分かりやすくて育てやすい子の代表は、今のところモンステラです。

今年購入して生長著しい姫モンステラの様子は、また今度書きます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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