こんにちは!
庭に植わっている常緑ヤマボウシの木。
植えてから7年ほどですが、大きく生長しました。
春にはハナミズキ似た白い花を咲かせ、秋には赤い実をつけて季節を感じさせてくれる木でしたが、これを伐採しなくてはならなくなりました。
事の始まりは今年の5月。
生育旺盛なヤマボウシの木の根が、隣にある下水のコンクリート桝の亀裂部分から入り込み、増殖して下水詰まりを起こしたことからでした。
その時の記事はコチラ ↓
この時は水のトラブル クラ**ンに来てもらい、根を取り除く応急処置をしていただきました。
その後、亀裂のある古いコンクリート桝のままでは毎年根が伸びて詰まってしまうので、下水桝を亀裂のできない塩ビ製に変える工事を、ハウスメーカーに紹介して頂いた業者に依頼をしました。
見積り後、正式にお願いし、「工事の時期の調整をして又連絡します。」とお返事いただいたのが確か8月でした。
ところが、待てど暮らせど業者さんから折り返しの連絡が無く、気がつけばもう10月、3か月が過ぎてしまいました。
こちらから連絡することも考えましたが、この際クラ**ンでも見積りを取ってみようと思い、連絡したら応急処置の時と同じ方が再び来て下さいました。
状況を確認して説明してもらったこと
・桝交換は周りを広く掘らなくてはならず、その際ヤマボウシの木は絶対に邪魔になる。
・かなり大きな工事になり、場合によってはウッドデッキも邪魔になるかもしれず、掘ってみたけれど交換できない場合もあり得る。
・春に毎年桝のフタを開けて、根っこがあったら引っこ抜いておけば下水は詰まらない(と思うヨ)。
説明を聞いて私が思ったことは、「見積りを出してくれた業者さん、連絡くれなかったのは、面倒な工事だから多分やりたくなかったのね~😓」でした。
それならそれで、説明して「出来ない」と言って下されば納得だったのですが・・・。
桝交換の工事は諦め、かと言って毎年下水桝のフタを開けて中の根を引っこ抜くのも嫌なので、植木屋さんにヤマボウシの木の伐採の見積り依頼をしました。
今度は植木屋さんの説明です。
掘り起こすのは下水管を傷つけてしまう恐れがあるので、伐採するしかないとの事。
伐採してから薬剤(除草剤)を塗って枯れさせるのだそうです。
生育旺盛な樹木の根は、塩ビの下水管を何年かかけて変形させてしまう事もあるそうです。
樹木も生き物なので伐採には抵抗があったのですが、下水桝をコンクリートから塩ビに変えたところで、再び根で桝が変形する可能性が残ってしまうので、致し方ありません。
*教訓*
家屋の近く、配管が通っていそうな場所に大きくなる木を植えてはいけない。
わが家の隣の敷地は貸駐車場になっていて、そこからの目隠しのためにヤマボウシの木は植えたのですが、今度は鉢植えの木を一つ置くことにします。
オリーブの鉢でも置こうかな。
今日もお読みいただき、ありがとうございました🤗
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