こんにちは!
今日は制作中のステーキハウスのサンプルボードの続きになります。本日のお肉はシャトーブリアンです。
前回のサーロインステーキは焼きあがった食べごろのお肉でしたが、今回のシャトーブリアンはまさにこれから焼くところ、ほぼ生の状態を描いてみました。
さて、シャトーブリアンとよく聞きはするけれど、どこの部分なのかはっきりわかっていなかったので、調べてみました。
画像:wikipedia
中央にあるヒレ、そのヒレ肉の中の更に中央部の一番肉質の良い部分がシャトーブリアンです。
赤身だけれどとてもやわらかくて、一頭からわずかしかとれない希少部位で最高級なお肉なんですね。
ちなみにシャトーブリアンという名前は19世紀のフランスの政治家からとったらしいです。
この政治家のシャトーブリアンさんが、ヒレ肉の真ん中の部分のステーキを料理人に作らせて、こればっかり美味しい美味しいと食べていたところから付いたという話があるようです。
それでは絵の方の制作過程に入ります。
分厚いお肉!
上の面から塗っていきます。
白色は赤に簡単に飲み込まれてしまうので、きれいに白のサシが入れられるかがポイントです。
指で触りすぎると全面がのっぺりなピンク色になってしまうので、塗ったオイルパステルを指で混ぜ過ぎないようにしました。
側面も塗っていきます。
上の面より気持ち暗めの色合いでしょうか。
生肉ブロックの出来上がり。
焼いている感を出すために跳ねる脂、ニンニクを描いてみました。
ジュワージュワーと焼ける感じを出すのが難しかったです。
ただのヒレ肉か?と言われれば違いは全くありませんが、一応シャトーブリアンです。
今まで我が家には縁が無くて、どこの部位なのかもよく知らなかったシャトーブリアンですが、脂少なめだけれど柔らかいお肉は中高年のおなかにも優しい はず。
お財布にはあまり優しくないようですが、コロナ騒動が終息したら絵のような分厚いお肉を食べに行きたーい!と思ったのでした。
前回のブログで5日後の更新を予告したら、ちゃんと5日後に更新できました😄
宣言の効果アリですね。なので次回も5日後更新予定としておきます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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